筋肉の麻痺や関節の拘縮によりＡＤＬ(日常生活動作・食事、トイレ、着替え、洗面、歯みがき、入浴、移動など日常生活に必要な動作）が低下している、運動機能障害など歩行に困難があり病院や治療院へ通院するのが大変な方が対象となります。
筋麻痺・歩行困難・関節拘縮・廃用症候群
寝たきりや、長い間身体を動かさないでいると関節が固くなり関節の動きが制限され、関節の拘縮が進行します。そのような症状に対して関節周囲のマッサージや日常生活を行う際に必要な関節の運動範囲を拡大する運動(可動域訓練)・ 疼痛緩和などのマッサージをおこないます。
日常生活動作に必要な筋力を自分の意志で体を動かす『自動運動』自分で十分に動かせない部分をサポートしながら行う『他動運動』 徒手にて抵抗をかけながら行う『抵抗運動』を無理なくおこないます。
関節の拘縮を緩和させ、繰り返し運動を行う事で神経を刺激し、筋肉の血行をマッサージで改善し麻痺の回復や筋肉の残存能力の増大を図ります。
筋力低下や血行不良による浮腫みに対して血行促進マッサージ・運動療法を継続して行うことで改善します。
関節可動域訓練・筋力の維持と強化・麻痺の回復・浮腫や褥瘡の改善
例：1割負担の場合1回の施術料金 208円〜558円
☆１回分の施術料金（療養費）☆■内の料金は10割負担の場合
☆体幹部・左上肢・右上肢・左下肢・右下肢で5部位となります
料金表
※上記の料金から交通費などプラスされることは一切ありません
※施術の部位数・温罨法の有無は同意書の中で主治医から指示されます
各種、助成も受けられますのでお気軽にご相談ください